久しぶりに室内楽のコンサートに行って参りました。
室内楽とは独奏楽器によって構成され各楽器(パート)が1人ずつの小規模編成の音楽で、通常2〜9人で演奏されます。
枚方総合文化芸術会館は出来てまだ1年ほどのホール。植物を建物のいたるところに使ってあるオシャレな外観とモダンな内装が印象的でした。
私の知人のピアニストが出演した曲はメンデルスゾーンのピアノトリオ。室内楽曲の中では有名な曲です。ピアノ、ヴァイオリン、チェロの3人で演奏します。弦楽器の2人に比べてピアノパートは音がものすごく多いし、技術的にも難しくよっぽど練習しておかないと合わせられない大変な曲です。
室内楽曲は自分のパートを熟知することは当然ながら他の楽器の奏でる音を良く聴いて演奏しなければなりません。とても良い勉強になります。
ピアノ同士の連弾にも通じることですね。
音楽で会話をしているようなとてもステキな演奏でした♪
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