Mami Kamon Piano School

小学校中学年の生徒さんがブルグミュラーコンクールに挑戦しました。 このコンクールはピティナピアノコンペティションから派生したもので全国規模のコンクールです。 子供さんは誰もが通る「ブルグミュラー25の練習曲」から1曲を選び弾くものです。 地方で予選会が開かれ、その1ヶ月後くらいにファイナルが行われます。 ファイナルと言ってもピティナのように東京に集約されるのではなく、あちこちであるので初心者が受けやすいコンクールと言えます。 とはいえやはりブルグミュラーばかり、全国規模のコンクールでしたので雰囲気に飲まれたのか、いつもより緊張して表現や音量が小さくなってしまって残念ながら次のステップには進めませんでした😢 今までも地方の規模の小さなコンクールには出て賞を取っていた生徒さんでしたが、色々と経験出来ましたね。また次に生かしくて頑張りましょう！

去る11/1（土）、京都府民ホール「アルティ」にて『ファンタスティックピアノフェスティバル』 が無事に終了いたしました。 長い時間をかけて2人で擦り合わせたフロラン・シュミットの「3つのラプソディ」は音楽家でも知らない方が多かったですが、とても面白かったようで好評でした。 4人8手、40本の指で奏でたピアソラの「リベルタンゴ」はプログラムのトリでしたが、カスタネットも取り入れ、情熱❤️‍🔥と迫力満載で皆さんとても喜んで下さいました♪ 衣装も2着、リハーサルや練習も2回ずつホールや楽屋など行ったり来たりで段取りに気を配らないといけませんでしたが、顔見知りのピアニストさんがたくさんいたので楽しいコンサートで、終了後の打ち上げも盛り上がりました！ 今回初めてデュオを組んだ山根亜紀さんは大学で教えておられるだけあってとても博識でたくさん色々と教えていただきました。 またファーストの私が弾きやすいように包み込むようなサポートをして下さり、とてもやりやすかったです。 デュオも相性がありますのでご迷惑をおかけしていないか心配でしたが、また来年も一緒に出演する

ようやく涼しくなって秋らしくなったと思ったら初冬のような冷え込み😨で慌てて着る物を引っ張り出してきました。 ショパン国際ピアノコンクールも無事終わり、クラシック音楽業界も落ち着きを取り戻しました。エリック・ルーさん、優勝🏆おめでとうございます。私は5月のエリザベート王妃国際コンクールから桑原志織さんに注目していたので4位入賞嬉しかったです。これから日本でコンクール入賞者のコンサートが続々とあるでしょうからまた楽しみが増えました♪ 私事ですが、11/1に京都アルティ（今出川）にて2台ピアノの祭典「ファンタスティックピアノフェスティバル」に出演いたします。 2台ピアノ（デュオ）の曲ばかりを集めたコンサートで、私は山根亜紀さんとフロラン・シュミットの「3つのラプソディ」から第1曲フランス、第3曲ウィーンを演奏します。 夏よりずっと2人で合わせて練習し、ようやく形になってきました。 プログラム最後には4人8手でピアソラの「リベルタンゴ」も演奏します。 あと1週間、体調に気を付けながらできる事をしっかりやって本番を迎えたいです。 写真は大阪の某音楽教室