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ピティナピアノコンペティション奈良前期

  • 執筆者の写真: piacere pianoschool
    piacere pianoschool
  • 6月9日
  • 読了時間: 1分

今年もやって来ました、ピティナピアノコンペティション。

バロック、古典、ロマン、近現代と4つの時代の課題曲を譜読みから仕上げを3ヶ月でこなさなくてはならない子供さんにとってはなかなか大変なコンクールです。

奈良ではこの時期と7/10頃の後期があります。

後期に出れば予選曲にはかなり時間が使えますが、その後の本選まで日があまりないため本選曲が手薄になるというハンデがあります。

譜読みの得意な子は前期に出る方が良いと思います。


今年は小学校6年生まで出場できるC級を聴きました。体格や精神的に差が出るお年頃ですね。

音楽も譜面通り間違えずに弾けたとしてもその先の表現力がついている子とそうでない子の差がつき始めるのもこの年代だと感じました。

だとしても短期間でたくさんの曲を仕上げて暗譜で弾く皆さんには頭が下がります。

コツコツ努力してきたことはピアノだけでなく、これから大人になっていくのにも大変役に立つことですからどの子も素晴らしいと思います。




 
 
 

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