さよなら、小澤征爾さん

少しずつ春の兆しを感じるようになりました。

先日、東京が大雪の日に世界的指揮者の小澤征爾さんが88歳、心不全でお亡くなりになりました。

いつかはくることですが、彼が亡くなって本当に悲しいです。

小澤さんは私の出身高校、大学の桐朋学園の第1期生。大先輩にも関わらず、学校で出会うと一学生の私にも気さくに声を掛けて下さる方でした。

若い頃は血気盛んだったようですが、桐朋の、日本の音楽界に尽力して下さりました。

小澤さんがいたから後輩達が世界に飛び出せて行けたところが大きいと思います。

「サイトウキネンオーケストラ」は松本を拠点としてコンサートをされていましたが、はじめは奈良で、とのことだったようです。

奈良が拠点になっていたら今とは随分変わっていたでしょうね。

今は反田恭平さんが奈良に海外からも来てもらえるような音楽学校を🏫！と頑張っておられますね。

小澤征爾さん、天国で思う存分タクトを振ってみなさんを楽しませて下さいね。

今までありがとうございました。