紅葉🍁の美しい季節になりました。
お天気も良く出かけたくなり、奈良の東の山間にある小さなお寺に行きました。
この写真はそのお寺の入り口から撮ったものです。なんだか門扉が額縁のようで紅葉している木々や道、池などが絵画のように見えますよね。
知る人ぞ知る小さなお寺ですので参拝客も少なく静かで凛とした空気を感じました。
平安時代からの仏像などあり、昔の人との繋がりや、どんな思いでお寺を建立されたのか考えたり想像したりしました。
ピアノの演奏においてただ楽譜に書いてある音を拾うだけでなく、作曲者の生い立ち、時代、どんな人と繋がっているのかなど調べるのはもちろんのこと、自分はこう思う、きっとここはこういった気持ちや物事を表していると考察や想像することが大切だと思います。
五感を使って沢山想像してみると色々気づくことが出来、音に深みや彩りがついてくることでしょう✨
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