大阪中之島美術館で開催されている「モネ展」に行ってきました。
クロード モネは印象派を代表する画家。
誰もが「睡蓮」は見たことがあると思います。
今回、私が衝撃を受けたのは印象派になる前のモネの作品「昼食」です。
淡い色彩で柔らかいタッチのイメージが強いモネの作品とは違い、力強くてくっきりとしたタッチ、黒を沢山使っている、そして人物の顔がしっかり書かれています。
でもモデルが奥様と子供さんということである日の昼下がりの何気ない日常が微笑ましく素敵な作品になっています。
印象派になってからのモネは風景画を沢山描いています。「睡蓮」の池は終の住処のお庭にあったようです。
今回は最後に何点か写真🆗の絵がありましたのでひとつ載せます。
人が多かったですが、自分のペースでじっくりと回ることが出来、有意義な日曜日になりました✨
クラシック音楽にも印象派の作曲家がいます。
今度モーリス ラヴェルを弾く生徒さんがいるので今日の鑑賞が役に立ちそうです。
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