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執筆者の写真piacere pianoschool

コンクール審査

11月に入り、秋が深まって参りました。

このところコロナ感染者数も落ち着いており、穏やかな日々を過ごせますね。

写真はうちの庭に植えている大手毬の紅葉です。



先日、某ピアノコンクールの本選審査に行って参りました。審査員を務めるのは久しぶりで少し緊張しながらのスタートでしたが、幼稚園児から小学校6年生までのピアノに真摯に向き合った演奏を沢山聴かせていただき、こちらの力を満たしてくれました!

自由曲でしたので、その子に合った、ホールとの相性を考えた選曲が出来ているか(これは先生の力の見せ所だと思います)まず聴かせていただきました。

中にはまだ小さいのに背伸びをし過ぎた選曲をして残念だなぁと思った演奏も。逆に実年齢より大人っぽい演奏をしてくれた子もいました。

それから本選ということは次は全国大会ですからただ弾けているだけでは通過出来ません。歌う心、表現力、リズム感、ペダリング、鍵盤へのタッチの仕方、脱力…と子供でも理解している子とそうでない子との演奏は歴然です。 


少ない時間の中で講評を書かせていただきましたが、どの子も一生懸命に取り組んできたことは充分に分かっておりますので、できる限りのアドバイスと励ましを書きました。子供の可能性は凄いので、まだまだ伸びます♪

沢山の小さなピアニストの演奏が聴けて楽しい1日でした。





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